カテゴリー「抄録」の記事

2014年7月 8日 (火)

カウンセリングのすすめ方  上野 矗(うえの ひとし)

【ぎょうせいヘルスライブラリー】




”自分の中の自分でない「もの」を、誰が自分の「こと」にするか、それは自分以外にない。

自分との和解とは、主体性の回復以外なにものでもない。


・カウンセリングによって開けてくる人間的健康とは、

いま、ここを、ともに、生きるというあり方。


・「病気をもたぬ存在は生きる刺激を欠いている。

それは精神的問題をもたぬ存在が完全な無意味さへと退行していくのと同じである・・・

結局、からだの病は、健康人たちが容易に失う心の健全さ実現への契機となりうるのだ」

バンデン・ベルグ 「病床の心理学」より

・知るのではなくて、わかるというのは、頭で分析・説明することではなくて、胸で全体を了解するということである。

それは考えることではなくて、感受すること感ずることを意味している。

知の本質が静にあるとみれば、感受することは動にあり、”動くこと”ということもできる。

・人の科学では、問う”私”が、同時に問われる”あなた”(クライアント)と同じ人間だということである。

自然(モノ)を対象にして問う科学との決定的違いがこれである。

そこで”私”が”あなた”に問うことは、同時に”私”が”あなた”から逆に問われることを意味している。

・私たちは、ことがらの事実世界には住んでおらず、体験的世界に住んでいる。

・気持ちには非論理的で、説明不能な飛躍がある。

・気持ちは非合理的で、1プラス1イコール2 とはならない。

「私は、幸せすぎて不幸だ」との実感を持つことなど・・・

・私たちが住む気持ちの世界は、愛憎に象徴される両義性をひとつに融合し、融和している。

気持ち世界は動的に感ずる世界である。なのに、”あれか、これか”式に正・反の対置において自らを苦しめがちである。

・私たちは、”愛して憎み、憎んで愛している”といった正と反が合として融和、融合している気持ちの世界にもともと住んでいる。

・人と人とのかかわりで、何が一番決定的な致命傷になるかというと、自分をも含めて人に無関心であるということである。

無感動や無関心からは、自分も含めて人に対して”応える”事が起こってこないからである。


・私たちは、ともすれば肯定的で社会的に承認されるような反応を、よしとしがちである。

だが、私たちに真の実りをもたらしてくれるのは、ほめたり賞賛することよりも、むしろ怒り不快な気分ほど否定的で社会的に抑制したいと思える反応のようである。

どだい否定的なトラブルめいた反応は、本来相手に対する切実なかかわりである。




・カウンセリングとは、問題の解決・解消になく、私たちが、人間として本来ある姿の実現に迫ることである。



・私たちが日常、健康で幸せな装いにまぎれて見過ごしている、何か大切なことは、皮肉なことに、私たちが不幸に見舞われ、苦悩と直面するなかで明確になってくる。

にもかかわらず、私たちはともすれば、知的で論理的で合理的な信条のもとに、こうした問題状況に解決的処理だけをはかり、一刻も早くこの状況から脱出することだけを求めがちである。

我が子が登校拒否症状をあらわすとき、母親が、どうしたらこの子が学校に行けるようになるかの処方箋だけを求めるなど、その一例である。















2014年7月 6日 (日)

「気」の導引術  トクマブックス 早川正雄

・ため息はストレスの証拠・・・気が衰えている(スタミナが不足)


ため息をつき易い人は老廃物をため易い(ストレスに弱い)


解消法(防衛法) ①耳栓 ②アイマスク ③ウォークマン



・怒りっぽくなったら肝臓の気力の低下の証拠


喜=腎臓  怒:肝臓  憂:心臓  悲:肺臓  笑:関節

恐:脾臓  驚:胃腸



・気力にムラのある人はグチが多い

グチっぽい人はエラが張っている(いつも歯を食いしばっている)



・皮肉は弱気人間の反作用

劣等感はプライドの裏返し

・まばたきが多い人は目の気力が弱っている

視線恐怖症に繋がる



・鼻をクンクン鳴らす人は脾臓の気が低下している

爪を噛む  ムシャムシャ音を立てて食べる  喉をグッと鳴らす



・貧乏ゆすりは気が散漫の証し

ひとつのことに集中しきれない



・靴底の減り方

内側がすり減る・・・おとなしい、消極的、倹約家

外側・・・極端に減る人は腰や腎臓の気力が低下→大股で歩くと内側が刺激される



・うつ伏せに寝る人は胃腸の気が低下



・お茶漬けスタイルは脾臓の気力に問題あり



・視線恐怖症改善法

朝晩3分間、鏡の中の自分を見つめる練習をする













2014年7月 4日 (金)

血液の不思議 講談社 高田和明

・極度の恐怖心が体の線溶を促進させる。


線溶とは、血が固まらなくなること(フィブリン溶解)。



・長い間走らされたり、激しい運動をした動物の血は固まらない。



・心配性の血液は固まりやすく、溶けやすい。



・緊張状態の血は固まりやすい。



・血が固まるのが促進されるときは、溶けるのも促進される。


アクチベータ(酵素)が血管内皮細胞から出て線溶をを促進。

ところが、動脈硬化があると出が悪くなり、心筋梗塞や脳梗塞になる。






2014年7月 3日 (木)

自然医学のすすめ 山崎康平 日本通信教育連盟

抄録(本の抜書き)ノートを処分する前にこちらに転記しておきます。

何かの参考になれば幸いです。

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・入浴30分後に乳酸は5mmgに減り、さらに60分後には0に近くなる。


・発汗で大小便では排泄されない重金属の水銀、鉛、カドミウムなどが放出される。


・1月・・・ショウガ湯 2月・・・レモン風呂  3月・・・ヨモギ風呂


・(昔)フグの毒にやられたときは、砂浜に首だけ出して埋めて毒抜きをした。


・地磁気の平均は0.45ガウス。金剛峰寺が0.51、比叡山0.53 。



・初日の出を拝むのは、太陽が昇り始めの数分間に七色の虹のなかで一番波長の弱い紫に向かって両手を合わせて無我になるとその波長が体内に入ってくる。